こんばんは！シンプルな暮らしを心掛けている、OKEIKOです。
前回に引き続き、入院生活について記録に残したいと思います。
泣き叫ぶ長女
術後、心電図モニターやら胃管・尿道からの管、背中に硬膜外チューブ（鎮痛剤を持続的に注入するもの）が入れられ、身体が自由に動かせない状態でした。
うっかり鼻の管を抜いてしまわないよう、両手に身体抑制をされました。
術後当日は麻酔が良く効き、時々「痛い」と叫ぶことはありましたが、割と寝ている時間が長かったです。
2月1日：術後1日目
小児科病棟へ移動（術後は小児外科病棟だったような… 記憶が曖昧）。
昼間も「痛い」と泣き叫ぶことはありましたが、鎮痛剤を点滴から投与してもらうとウトウトしていることが多かったです。
痛みが強かったため、麻酔科の先生が硬膜外チューブからの持続注入速度を上げてくれました。
その日の夜が地獄でした。
1時間ごとに疼痛、吐気・嘔吐。
目が覚めると泣き叫び、手足をバタバタさせています。
痛み止めの点滴を入れても1時間持てばいい方。
痛みがなくなったと思えば、吐気・嘔吐の繰り返し。
長女も私も共に1時間も眠れなかった気がします。
もともと腰痛持ちの私にとって、付き添い中の簡易ベッドが辛く、久しぶりに腰痛が発生。
歩くのも辛い状況になりました。
病室でこっそりストレッチや運動をし、なんとか酷いぎっくり腰の状態からだ出することができました。
2月2日：術後2日目
2日目の午後になるとピタッと痛み、吐気が急に消失。
痛み止めを使うことなく過ごすことができるようになりました。
しかし、この日から頻回な下痢に。
トイレまでまだ歩くこともできないので、スーパーBigサイズのオムツを購入してオムツ交換が始まりました。
頻回な下痢はありましたが、夜中は3回ほど交換する程度で済みました。
そして、連日熟睡することが出来なかったので、この日はお互いに爆睡でした。
久しぶりに良く寝た〜！！って爽快な気持ちになったのを覚えています。
2月3日：術後3日目
だいぶ元気になり、ベッドを起こして日中過ごせるようになりました。
夕方には尿管が抜去され、胃管は止めるだけの状態、水分など少しならOKと許可が出ました。
まだまだスイスイと歩けるような感じではなかったので、オムツとポータブルトイレを使用して排泄していました。
この日は少し元気になってきたので、購入した付録付きの雑誌や迷路、YouTubeを見て時間を潰しました。
無料Wi-Fiだったのでよかった…！
2月4日：術後4日目
午前中に胃管抜去・硬膜外チューブ抜去。
昼から6日ぶりの食事開始となったのでした。
久しぶりの食事でしたが半分程度食べることができ、吐気も出てくることもありませんでした。
食事が始まったことで、排便も水溶便〜軟便へ移行。
チューブ類が抜けたことで、点滴のみとなり、トイレまで歩行できるように。
プレイルームでの遊びもいいよ〜と許可が出たので、喜んで遊びにいきました。
入院した小児科病棟は専属の保育士さんがおり、遊んでもらえたのでありがたかったです。
夜は管類が抜けたので一緒にベッドで寝るスタイルになりましたが、狭いベッドに一緒だったのでなかなか寝ずらく、ぐっすり眠れませんでした。
2月5日：術後5日目
排便も軟便程度になり、食事も摂取できるように。
元気になってきてので、暇つぶしにDVDが見られるようにDVDプレーヤーをアマゾンで購入し、夫に持ってきてもらいましたが、見たくないと拒否られ一度再生したのみですぐに自宅へ持って帰って来ることに_:(´ཀ`」 ∠):
訳あってこの日は夫の付き添いに。
2月6日：術後6日目
予定より早めでしたが念願の退院へ！
体力が回復するまで自宅でゆっくりした方がよかったのですが、ここでも訳あって仕事を休むことが難しかったので実家にしばらく預けることにしました。
現在も実家で遊んでもらっています。
おわりに
本人が一番辛く、大変だったと思いますが、入院の付き添いも大変。
付き添いするのは初めての体験でしたが、結構辛いものですね…！
精神的、体力的に疲れました。
そしてなんと言っても、洗濯物や付き添う自分の食事を準備するのが面倒でした(￣▽￣)
コンビニ弁当やパンを食べていましたが、毎日続くとうんざりしてきますね。
料理は下手でも、自分の料理を食べた方がいいー！と、いう感じです。
長女は元気になってから、入院中暇になることなく、楽しく過ごせたと思います。
お利口さんでした♪
良くがんばったと褒めました〜( ；∀；)！！
この入院期間中と同時に、仕事面で結構大変な状況に。
現在もその状況が続いています。
ああ、、早く穏やかな生活に戻りたい。。
また、いずれは記事にできればと思います。
それでは、また〜！！！
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