私にとって不要な物
先週末、夫が子供達を連れて夫の実家へ遊びに行っていました。
そして帰って来て持ち帰った袋の中にはこの大きな物体が…
左側の物がそうです。
ででーん！！
でかい…
夫が小学生の時に使用していた電動の鉛筆削りだそうです。
右側の鉛筆削りは、つい最近の無印良品週間を利用して購入した物です。
今までは私が小学生の時に買ってもらった小型の鉛筆削りを使用していました。
しかし、切れ味も悪くなってきていたし、見た目をスッキリさせるため買いなおしました。
鉛筆削りがあるのを知っているハズなのに、「なんで持ってきた―？！！」と、怒り気味で夫に尋ねました。
すると、夫は「〇〇が欲しい（長男）」と言ったからだそうです。
いやいや鉛筆削りなんて、家にあるし、最近変えたばっかりだし、場所取るし、見た目も嫌いだし、電動なんて電気をわざわざ使う鉛筆削りなんてウチには不要だし！！
と、文句の嵐でした。
子供の気持ち
子供からしたら、電車みたいな形で、電動で削れる、カラフルな色…と魅力たっぷりの鉛筆削りだったのかもしれません。
確かに気持ち分からなくもないですが、この大きさはかなり邪魔です。
手放す
夫と子供に「悪いけど鉛筆削りあるし、いらないから捨てるね。」と伝えました。
すると夫が「もったいないじゃん。だったら持って帰る。」だそう。
実家に持って帰った所でいらないからくれたんじゃないのかと思い、使っているのか尋ねると、”使っていない”そうです。
使用していないのなら、手放してもいいんじゃない？と私は思ったのですが、もったいないとのこと。
「…それって思い出が鉛筆削りにあるから捨てたくないんじゃない？」と聞くと、「うん。」と。
夫はもともと物が少なく、物に対してもあまり執着しない人です。
逆に私が物に対して執着が強い人。
夫にもそういう物があったか～となんだかホッとしました。→なんでだろ（笑）
おわりに
今回は我が家でも実家でも使用しないので、とっておいても仕方がないという判断になり、実家の断捨離に貢献したと思って鉛筆削りを手放します。
物は大切にしなければいけないと思いつつも、こうやって思い出の物をパッと捨ててしまう自分にちょっと嫌になってしまった私でした(._.)
人の思い出の物だから余計となのかな…
自分の価値観を押し付けているかな…(｡-_-｡)
いつも私が言っている、”物は使ってこそ価値がある”という言葉を頭の中で繰り返すのでした。
購入するときは慎重に購入しよ～。。
ぼやき…
本来なら今日が保育園の運動会でした。
残念ながら台風接近しており、雨のため運動会が延期になってしまいました(-_-;)
来週へ持ち越すそうですが、私は仕事なので途中からの参加になってしまいます（涙）
晴れ舞台の子供の姿を見れなくて悔しいです。。
天気を恨むよ～！！
でも、これも一つの思い出ですね…
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