シンプルな暮らしを心掛けている、OEKIKOです。
明けましておめでとうとございます(*’▽’*)
今年もどうぞよろしくお願い致します♪
お久しぶりです!
皆様はどのような年末、お正月をお過ごしでしたか??
お正月、あっという間に過ぎていきました~。
私は年末、紅白歌合戦を久しぶりにすべて見て、、
ジャニーズのカウントダウンを初めてすべて見て、、
ひとりで興奮していました(笑)←夫はすぐに寝てしまったので一人で鑑賞。ジャニーズファンではないがタッキーや生田くんや山ピーが好きです♡
紅白ってこんなに面白かったけっけ??って釘付けで見ていました。
そういう年代になったのか、面白くなったのか…??
お正月は実家へ。
実家は寒いので、コタツに入って過ごすことが多かったのですが、コタツに入っているとすぐに眠たくなってしまいグーグー寝てしまう始末。。
これぞまさしく寝正月でした。
実家から昨日帰宅したのですが、やっぱり自分の家が一番落ち着きますね(^^)
年末にすきやきを作ったくらいで、特にお正月料理は作っていませんwww
今後も恐らく作らないかも…
おせちを求めるとしても、きっと通販の物を利用しそうな予感です!
もうちょっと手料理をしたり、子供に伝統行事を教える意味でもおせちとか作った方がいいのかもしれませんが、、(-_-;)
おせち
さて本日は雑学です。
休日にフェイスブックを眺めていました。
フェイスブック断捨離しようかとも思ったのですが、未だできず…
時々眺めているのですが…
そこで初めて「おせち」は「御節」と漢字で書けることを知ったのです!!!
ちなみに物知りの父にも聞いて見た所、「御節」と漢字で書く由来についても知っていました!
父は雑学の知識がすごいのでいつも尊敬してます!!
「御節」について調べてみました。
「おせち」を漢字で書くと「御節」という漢字になります。
「おせち」とは「節供料理」の意味で五節供の料理のひとつだそう。
五節供とは、一月一日の元旦、三月三日のひな祭り、五月五日の端午の節句、七月七日のたなばた、九月九日の重陽(ちょうよう)の5つの節供をいいます。
おせち料理は弥生時代に中国から伝わったことに始まります。
稲作が縄文時代の終わりに中国から日本に伝来し、弥生時代にかけて広まったことで狩猟中心の社会から農耕中心の社会へと変わりました。
中国から「節」を季節の変わり目とする暦ももたらされ、節ごとに収穫を神様に感謝して「節供」といわれるお供え物をする風習が生れたのです。
「節供」として供えた作物を料理したのは「節供料理」と呼ばれ、おせち料理のもとになったとされています。
おせち料理を重箱につめるスタイルとして確立したのは、江戸時代末期から明治時代にかけて。
おせちが重箱に詰められるようになった理由はいくつかあるそうですが、一つは「箱を重ねる=めでたさを重ねる」という意味によるものだそうです。
また、重箱に詰めることで場所を取らない、重箱に入れておくとお客様に振る舞いやすいといった理由もあります。
おせち料理の中身の意味と由来
・黒豆
家族が1年「まめ」に働けますようにという意味と、黒色が邪気を払い不老長寿をもたらしてくれる意味がある。
・数の子
粒の多いニシンの卵には、子孫繁栄の願いが込められている。
・田作り(地方によっては「ごまめ」と呼ぶ)
豊作祈願の意味
・海老
海老の外見が腰の曲がった老人をイメージさせることから「腰が曲がるまで元気に長生きできますように」という長寿への願いが込められている。
・伊達巻
大事な文章や絵の巻物に似ているということで、知識が増え文化が発展するように願いが込められている。
・紅白蒲鉾
紅は魔除け、白は浄化を表し、日本ではおめでたいことの組合せとして「紅白」が古くから使われてきた。
さらに蒲鉾は半円形をしていて日の出に似ていることから、新しい門出にふさわしいとされている。
・紅白なます
人参を紅色、大根を白色として作り、紅白でおめでたさを表現している。
・栗きんとん
見た目が黄色いことから「黄金の魂」という意味があり、商売繁栄の願いが込められている。
・れんこん
れんこんは沢山の穴が空いていることから「将来の見通しがよくなりますように」という願いが込められている。
・昆布巻き
昆布を「喜ぶ」にかけた語呂合わせからきている。
養老昆布と言う字をあてて「よろこぶ」と読み、長寿の意味を込めている。
・酢だこ
タコを「多幸」と書いて幸せが多い年でありますよにという願いが込められている。
・ごぼう
細く長く地中にしっかり根を張ることから、ごぼうは縁起のよい食材とされている。
柔らかく似たごぼうを叩いて開く「たたきごぼう」は開運の願いが込められている。
・棒鱈(ぼうだら)
「鱈腹(たらふく)食べられる」ということで「服=福」と考え、語呂合わせからきている。
・ぶり
出世魚(稚魚から成魚になるまで成長によって名前が変わる魚)の代表格であるぶりは、立身出世を願う縁起物とされている。
・ナマコ
形が米俵に似ていることから、豊作への願いが込められている。
・たけのこ
たけのこは成長が早く、天に向かってまっすぐ伸びことから、子供がすくすく成長するようにという願いが込められている。
・くるみ
硬い殻に覆われていることから、その硬い殻が家族を守るという意味がある。
おせちを食べる意味
お正月には年神様をお迎えしますが、年神様をお迎えした後は物音を立てたり騒がしくしないために、炊事仕事をすることは好ましくなく、料理をすることを控えていたそうです。
そのため年末に日持ちがするおせち料理を作り、お正月に食べたものがもともとの意味だそうです。
おわりに
伝統行事って奥が深い!
おせち料理の由来は小学校の時に調べたことがあるのでなんとなく知ってはいましたが、すっかり忘れていました。
子供に教えてあげられるようになりたいです(^^)
日本人なのに日本の歴史をあまり知らなかったり(習ったとしても忘れている…)するので、ちょっと恥ずかしい自分がいます。
歴史って面白いんですけどね…。
そこまで学ぼうとしない自分がいます。。
子供と一緒に勉強していこう(笑)
お正月料理のおせち料理について調べてみたのでした~!
それでは、また~☆
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