シンプルな暮らしを心掛けている、OKEIKOです。
最近、年末年始に放送していたビリギャルを初めて見ました。
気になっていはいましたが、いつかテレビで放送されるであろうと待っていた映画です。
感想。
一言でいうと感動しました!
自分自身の学生時代を思い出しました。
私の実家は山奥にあり、交通手段が不便なところにありました。
そのため、高校から実家を出て、自炊生活する寮に住んでいました。
その後、専門学校へ進学し現在に至ります。
高校の下宿生活、部活動費、
専門学校へ行く際の資金などすべてを親に援助してもらいました。
両親にとても感謝しています。
専門学校は定時制で朝・夕方は見習いとして働き、昼間は学校へ行き勉強する。そんな学校でした。
定時制ということもあり、九州、北海道と地方から来ている子が多く、多くの子は自分で働いたお給料から学費を払っていました。
”みんなすごいな~”と思う一方、私は自分で払おうとはしていませんでした。
一度だけ払ったかな?
自分のお給料はすべて好きなことに使っていたんです! なんてことだー…。
今思えば反省すべき点です。
ともあれ、こうしてのんきに幸せに過ごしていられたのは親の援助があったからです。
自分の子供には奨学金をかりることで、社会に出たと同時に奨学金の返済が始まる…
そんな思いはなるべくさせたくないので、教育費をしっかりためていかねばな。と考えています。
お金はあっても、なくても幸せに暮らせると思いますが、
”お金が足りないから、進むべき道を断念する。”
そんな風にはさせたくないと思っています。
教育費の準備
我が家には3人の子供がいます。
現在、年長、2歳、5ヵ月。
教育費の準備として、
・児童手当はすべて学資資金用に貯蓄していく。
・終身保険で学資保険として貯蓄していく。
この方法をとっています。
27歳の時に結婚して28歳のときに一人目を出産しました。
その頃、保険は親が子供時代から加入してくれていた医療保険(養老保険)のみ入っていました。
結婚と同時に保険を見直さなければな~と考えていたので、保険の窓口に行って保険の相談をしました。
相談に行ったときは一人目を妊娠していたので、教育費の準備となる保険に入ろうと考えていました。
そこで学資保険の代わりとして勧められたのが、終身保険です。
その頃、保険の知識なんて全なくて、保険の種類の話を聞いてもチンプンカンプンでした。
現在は何度も見直しているのでほぼ分かっているつもり。
保険
契約者:夫
積立率変動型終身保険(低解約払戻金特則適用) 保険金額 500万円
払込期間は長男が14歳になるまで
年間 181425円 / 月 15119円
名前の通り、終身保険で夫が死亡するまで500万円の一時金が出るというもの。
払込期間が終了した頃に解約すると300万ほどになるように試算して契約しました。
大学進学時に300万準備できるように。
もし使用しなかったらそのまま解約せず貯蓄していくように考えました。
同時に児童手当をすべて貯蓄していくと、約200万貯蓄できます。
それを合わせれば500万。
なんとか準備できそうです。
二人目、三人目の時も同じように考えました。
二人目を妊娠した時点で、三人子供が欲しいと思っていたので、子供が出来なくても貯蓄という形で残せばいいと思い、二人目のときにまとめて契約しました。
しかし、払い込む額が大きくなったので支払できなくなることは避けたかったため、少し金額を下げて契約しました。
契約者:私
積立率変動型終身保険(低解約払戻金特則適用) 保険金額 850万円
払込期間は長女が18歳になるまで
年間 272501円 / 月 22708円
長女が18歳の時に解約すると約530万
二人分の教育資金としては不足しているので別で貯蓄をしなければいけません。
まだ追加して積立を開始していないので、今年から月5000円別で貯蓄していこうと思っています。
5000円×12か月=6万 6万×18年=108万
終身保険のメリット
・払込期間まで経過すると、元本が保障されて、プラス利率が付く
・解約に手間がかかるので下ろすことはない
・死亡しても保障された金額を受け取ることができる
デメリット
・途中で解約すると損をする
・支払えなくなる可能性がある
最後に
教育費は子供の年齢が低いうちから準備すれば負担は少ない。
家庭に合った準備方法を選べばいい。
ただやみくもに銀行に預けていても付く利率は低いので勉強してお金を運用できないかな。とも、考えています。
しかし、手元にお金がない、住宅ローンがある。
そんな状況では投資はどうなのかなと思います。
投資する前に、住宅ローンの繰り上げ返済を考えたほうがいいかと思います。
まだまだ知識不足なので、勉強していこうと思っています。
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