こんにちは!シンプルな暮らしを心がけているOKEIKOです。
不要な保険は削るべきどと思いますが、理屈じゃなくて感情も必要だな…と、思ったお話です。
固定費の見直し
貯蓄ペースを上げるため、定期的に固定費の見直しをしています。
保険は最低限で。
本などで勉強し、保険の見直しをしました。
そして、ある程度貯蓄ができたため、3年ほど前に夫婦共に医療保険やがん保険を解約しました。

保険を解約して後悔…
保険を解約して2週間ほど経った頃、2021年の年初めに受けた健康診断の結果が返ってきました。
結果、婦人科で受けた子宮の項目で引っかかってしまいました。
2次検診で婦人科を受診。
細胞診の結果、子宮頸部軽度異形成と診断。
この時点でなんで保険解約してしまったんだ…と、後悔。
もしものことを考えて、子宮頸癌と乳がんの検査は毎年受けるようにしているんですが。
先生には「検査してよかったね」と言われました。
早期に見つかってよかったんですが、ショックでした…。

理屈じゃなくて感情

貯蓄もある程度でき、共働きで会社に勤務しているので、高額医療制度を利用すれば医療費の支払いは恐らく大丈夫だと思います。
しかし、今後癌になって仕事が辛く働けなくなったら?
完治すれば良いけれど、治療を続けなければいけなかったら?
そんな不安な思いを抱えたまま治療していくのはしんどいな…と思うようになりました。
保険加入
病気になると急に不安になるって、本当です。
40代になってくると、色々体の不調もではじめる頃です。
病気の既往があると保険は加入しづらくなります。
こんな不安な気持ちのまま過ごすのは辛いな…と思い、治療がひと段落したところで、医療保険に入りに直すことにしました。
医療保険にがん保険の特約を付ける形で。
医療保険はなくても良かったんですが、親が加入してくれた養老保険が切れてしまったので今回入ることにしました。
医療保険 保険期間終身、払込期間終身
入院(日帰り入院):1日5,000円保障
特定疾病診断保険料免除特約、先進医療特約
抗がん剤治療給付特約(ホルモン治療、自由診療) 10万円(治療を受けた月)
43,155円(年払)/3,669円(月)
*入院1日3,000円まで保障金額を下げることが可能。年齢などに応じて保障額下げてい行くことも今後検討。
今回の子宮の病気があったため、5年間の異常妊娠、子宮外妊娠は医療保険給付の対象にはなりません。
でも、医療保険に入ることができたのでよかったです。
そしてついでに収入保障保険も見直し、入り直しました。
収入保障保険は最低限の保障額、月5万円給付される保険に入っていましたが、月10万円給付されるものにしました。
子供達が22歳になるまで、56歳までの保証期間です。
見直しをした理由は、物価の上昇や子供達が大きくなり月にかかるお金が増えてきたからです。
収入保障保険 保険期間56歳まで
無解約返戻金型収入保障保険 56歳払 月10万円保障
七大疾病・就労不能保険料免除特約
17,400円(年払)/1,480円(月)
*月10万円の保障額を6万円まで下げること可能。今後、経済状況に応じて変更検討。
おわりに
病気になると不安になる。
保険は理屈じゃなくて感情も大切ですよ。
ほんとこれ。
みなさん保険の解約はよく考えて!
私の経験談をお話ししました。
ちなみに夫の保険も同じような保険に入ろうと見直し中です。
それでは、また!